KOKOぷれすV42発行!!

「子どもの話をきく」をテーマに、未就学児の家庭を意識して作りました。どのご家庭でもありがちなエピソードや、小金井市子どもの人権講座の講師柿田雅子先生(元保育園園長・全国幼年教育研究協議会世話人)からのメッセージを掲載しています。
  コロナ禍が長くなり、社会に不安が広がったり余裕のない方が増えています。心配なのは、しわ寄せが子どもたちにいくこと。いつも以上に子どもたちの様子を見守り、身近な人が話を聞く(聴く)ことが求められていると思います。

 また、小金井市には「子どもの権利に関する条例」があり、「子どもオンブズパーソン設置条例」が作られようとしています。しかし、まだまだ「子どもの権利」の周知・理解は十分ではありません。柿田先生は、乳幼児期の子どもの権利の肝は呼応の関係を築くこと、子どもはわかろうとするおとなのことがわかるとおっしゃっています。まず、そこを意識するおとなが増えてほしい。

新しい「KOKOぷれす」をご覧になりたい方や配布に協力してくださる方がいらっしゃったら、当団体までご連絡ください。kokop510@yahoo.co.jp
 

             KOKOぷれすV42(1面)

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